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▼▼内容を少しご紹介!▼▼

MISTAKE 09
チャンスボールでミスをする

原因1:ラケット面が安定しない
解決策1:左手を右足に近づけるようにして、スウィングを安定させる

チャンスボールが来ると、つい力んでしまいスムーズにスウィングができないことが多い。上体が突っ込むとラケット面がかぶりすぎてネットしたり、足が止まって面が開きすぎるとアウトしたりしてしまう。
この場合は、左手を右足に近づけるイメージでスウィングしてみると、腕の動きを安定させよう。また、体が開きすぎないように、腰の右側にタメを作ることを心がけるといい。

上体が突っ込むとチャンスボールでミスしやすい

▼左手を右足に近づけるイメージでスウィングしよう

原因2:リズムがなくなっている
解決策2:フロントホップやトランスファーなどのステップで、リズムを保って打つ

踏み込んだ右足を決めすぎると、リズムがなくなりチャンスボールへの微調整ができずにミスをしてしまう。
リズムを維持するには、まずフロントホップで打ってみよう、右足を軸にして、インパクトの時にケンケンジャンプするような形で振り抜き、インパクト後に着地する。体の開きを抑え、腰の回転のパワーをボールにぶつけることができる。

左足を軸にしてジャンプして、右足は踏み込むようにしながら(仮想)、体の切り返しで打つトランスファーも、チャンスボールでは有効だ。
また、右足軸で、テークバックの時に左足を前に出し、ラケットを振り出す時に左足を後方へ蹴り出すジャックナイフも、チャンスボールでは有効なショットだ。これは、右足軸のウォーキング動作を応用したショットだ。


【フロントホップ】
右足を軸にして、ケンケンジャンプをするような形でリズムを作って振り抜く
【トランスファー】
左足軸を作り、ジャンプして、右足は踏み込むようにしながら、体の切り返しで打つ
【ジャックナイフ】
右足軸のウォーキング動作をしながら振り抜く






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【テニス絶対上達シリーズ第3弾】<br>ミスをなくすプレイ修正法<br>
【テニス絶対上達シリーズ第3弾】<br>ミスをなくすプレイ修正法<br>

【テニス絶対上達シリーズ第3弾】
ミスをなくすプレイ修正法

商品番号 17-000043

ネット限定特別価格1,430円(税込)

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■目次
はじめに
第1章:フォアハンドストーク
第2章:バックハンドストローク
第3章:ボレー
第4章:スマッシュ
第5章:サーブ
第6章:リターン
第7章:試合で実力が出せない

■書籍データ
単行本 176ページ
出版社: 実業之日本社


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