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4.テンションによる違いストリングスをラケットに張る強さのことを、「テンション」と言います。 一般的に、一本の糸を引っ張る強さを「ポンド(p)」、張りあがった面の固さを「面圧」と呼びます。 表記の仕方は店舗により異なりますが、ポンド表記が一般的に多いため、今回はポンドの強さによる違いを下の表にまとめます。 [テンションの特徴]
テンションの違いによる最大の特徴は、“ボールの反発力”です。 高ければボールは飛ばなくなり、低ければボールは飛ぶようになります。 また季節(気温)によって、テンションを変えることも重要です。 夏は気温が高くボールが飛びやすくなるので、テンションを少し上げて飛びを抑える。 冬はその逆で少し下げる。季節により±2p程変えると、同じコンディションを保てるでしょう。 日本には四季があるので、気温の変わり目(季節の変わり目)が約3ヶ月ごとです。 よく言われる「ストリングスの張り替えは3ヶ月に一度が」というのは、そういった理由からきています。 ※テンションの硬い、軟らかいはあくまで目安で、感じ方に個人差はあります。 また、ラケットのフェース面積によっても、仕上がりの硬さには差が出ます。
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